2010年05月17日
明治村満喫してきました
この週末は名古屋出張でした。
日曜日に講座があったのですが、土曜から友人のところに前泊し
土曜日は研修と称して前々から行ってみたかった明治村に行きました。
明治村のシンボル・帝国ホテル前の広場で、レンタルで借りた矢かすりの袴姿で記念撮影。
(袴やドレスなどの衣装を10分間500円で貸してくれます)


刑務所の中で独房に入る囚人体験もできたので
やってきましたよ(できる体験はなんでもやる派)
この写真を見てもらえばどれぐらい満喫してきたかおわかりですね
ちなみにの写真を撮影してくれたた友人は
今年一月の京都桂離宮散策にも一緒に行っています。
その時も私はレンタルで着物で散策してました。
格好からなりきって雰囲気を楽しむのが好きな私。
友人に「あんたも好きだに~」と言われてしまいました。
※「だに」は名古屋弁
歴史好きで古い建物を見るのが好きな私にとって明治村はたまらない場所。
ディスにーランドよりもボルテージの上がるスポットです。
この一つ前の記事にも書いていますが
友人が昼ごろなら名古屋駅まで車で迎えにきてくれると言ってくれたのですが
せっかく行くなら朝から行きたいと昼に明治村で落ち合う約束にして
私は開園と同時に入園できるように朝六時前に自宅を出発して
東海道線、新幹線、名鉄線、バスをのりついで一人現地へ。
開園時には40人ほどの人が集まっていたのですが私はその中でも一番乗りでした。
9時半開園に間に合うように時刻を調べたら接続の関係で
開園40分前の到着となってしまったからです。
一緒にバスに乗っていた人たちは明治村のスタッフだったようで
みんな通用門から中に入っていってしまい、最初は私ひとりしか待ってませんでした。

明治村は豊かな自然の中に建物が点在しています。
新緑がまぶしいいこの季節
天候にも恵まれ、最高の散策日和でした。
結婚式も3組も行われていました。


新緑が建物を引き立ててとても撮影しがいのあるスポットばかりでした。
建物は周辺に樹木の緑があってこそ映えるのです。
いくら建物がステキでも何も緑がないととても間抜けに見えてしまうもの。
なので家を建てられる時は、建物本体に全ての予算をかけずに
エクステリア(外構)にも予算をしっかり割り振ることお勧めします。
町中を歩いていると
もう少し緑が周囲にあったらもっとステキに見えるのに・・・と
残念な家が結構あります。
緑との建物の調和の美しいベストショットを紹介します。
聖ヨハネ教会堂

西郷從道邸

森鴎外・夏目漱石邸

三重県庁

建物でないけど緑の中を走る蒸気機関車もステキ

ボランティアガイドさんたちが建物の説明をしてくれます。
いろんな裏話も聞けて面白かったです。


明治村の建物担当職員によるセミナーも開かれおり参加してきました。
遊ぶだけでなくてちゃんと勉強もしてきてますよ
(一応研修の一環で行ったことになっています)

会場は昔の高校の建物、階段教室です。
明治村の建物の屋根の種類が今回のテーマでしたが
この職員の方、時々セミナーを受け持っているそうで
とても話慣れていて、話がとても分かりやすくおもしろい。
私のような建築関係者やそうでない人と
聞いている人はさまざまなのですが
それらの幅広い対象者向けに話すのは実は難しいこと。
自分が講師業をやっているのでこういう点でも
このセミナーは勉強になりましたし
建物保存や修復の苦労話を聞けてよかったです。
建物の外観だけでなく、細かな部分でのデザインも気になるモノが多くたくさん写真を撮りました。



これはほんの一部です。
こんなことしているから途中でカメラの電池はなくなるし
それよりも一日いても全部見きれませんでした。
後ろ髪引かれる思いで帰ってきました。
残りを早く見に行けるように名古屋でまた仕事入らないかしら?
講演で全国を巡ってそれに便乗して
いろいろ観光、もとい研修できるのってとてもいいです。
日曜日に講座があったのですが、土曜から友人のところに前泊し
土曜日は研修と称して前々から行ってみたかった明治村に行きました。
明治村のシンボル・帝国ホテル前の広場で、レンタルで借りた矢かすりの袴姿で記念撮影。
(袴やドレスなどの衣装を10分間500円で貸してくれます)


刑務所の中で独房に入る囚人体験もできたので
やってきましたよ(できる体験はなんでもやる派)
この写真を見てもらえばどれぐらい満喫してきたかおわかりですね
ちなみにの写真を撮影してくれたた友人は
今年一月の京都桂離宮散策にも一緒に行っています。
その時も私はレンタルで着物で散策してました。
格好からなりきって雰囲気を楽しむのが好きな私。
友人に「あんたも好きだに~」と言われてしまいました。
※「だに」は名古屋弁
歴史好きで古い建物を見るのが好きな私にとって明治村はたまらない場所。
ディスにーランドよりもボルテージの上がるスポットです。
この一つ前の記事にも書いていますが
友人が昼ごろなら名古屋駅まで車で迎えにきてくれると言ってくれたのですが
せっかく行くなら朝から行きたいと昼に明治村で落ち合う約束にして
私は開園と同時に入園できるように朝六時前に自宅を出発して
東海道線、新幹線、名鉄線、バスをのりついで一人現地へ。
開園時には40人ほどの人が集まっていたのですが私はその中でも一番乗りでした。
9時半開園に間に合うように時刻を調べたら接続の関係で
開園40分前の到着となってしまったからです。
一緒にバスに乗っていた人たちは明治村のスタッフだったようで
みんな通用門から中に入っていってしまい、最初は私ひとりしか待ってませんでした。

明治村は豊かな自然の中に建物が点在しています。
新緑がまぶしいいこの季節
天候にも恵まれ、最高の散策日和でした。
結婚式も3組も行われていました。


新緑が建物を引き立ててとても撮影しがいのあるスポットばかりでした。
建物は周辺に樹木の緑があってこそ映えるのです。
いくら建物がステキでも何も緑がないととても間抜けに見えてしまうもの。
なので家を建てられる時は、建物本体に全ての予算をかけずに
エクステリア(外構)にも予算をしっかり割り振ることお勧めします。
町中を歩いていると
もう少し緑が周囲にあったらもっとステキに見えるのに・・・と
残念な家が結構あります。
緑との建物の調和の美しいベストショットを紹介します。
聖ヨハネ教会堂

西郷從道邸

森鴎外・夏目漱石邸

三重県庁

建物でないけど緑の中を走る蒸気機関車もステキ

ボランティアガイドさんたちが建物の説明をしてくれます。
いろんな裏話も聞けて面白かったです。


明治村の建物担当職員によるセミナーも開かれおり参加してきました。
遊ぶだけでなくてちゃんと勉強もしてきてますよ
(一応研修の一環で行ったことになっています)


明治村の建物の屋根の種類が今回のテーマでしたが
この職員の方、時々セミナーを受け持っているそうで
とても話慣れていて、話がとても分かりやすくおもしろい。
私のような建築関係者やそうでない人と
聞いている人はさまざまなのですが
それらの幅広い対象者向けに話すのは実は難しいこと。
自分が講師業をやっているのでこういう点でも
このセミナーは勉強になりましたし
建物保存や修復の苦労話を聞けてよかったです。
建物の外観だけでなく、細かな部分でのデザインも気になるモノが多くたくさん写真を撮りました。



これはほんの一部です。
こんなことしているから途中でカメラの電池はなくなるし
それよりも一日いても全部見きれませんでした。
後ろ髪引かれる思いで帰ってきました。
残りを早く見に行けるように名古屋でまた仕事入らないかしら?
講演で全国を巡ってそれに便乗して
いろいろ観光、もとい研修できるのってとてもいいです。