2013年05月31日
Babyしいたけと牛肉のオイスター炒め

今回紹介するのはイーラブロガー・つぐりんさんのところのBabyしいたけを使ったおかずです。
Babyしいたけを切りもせずそのままざっとフライパンに入れて炒め
さっと油とひとからめしたら薄切り牛肉を導入してオイスターソースで炒めただけです。
とても簡単にできるのですが素材がいいからとってもおいしい。
今日もまた食べ過ぎてしまいました。
昨年末のイーラ忘年会でつぐりんさんと知り合い、キノコ好きな私としては
ずっと今村さんちの香しいたけの存在は気になっていたのです。
でもつぐりんさんが参加するイベントはいつもタイミングが合わず…
そんな折つぐりんさんのブログで暑くなるとしいたけ販売がお休みになること
特にBabyちゃんの方は今回が最後のチャンスかも!と記事に書かれていたので
慌ててお店に買いにいきました。(その記事はこちら)
香しいたけの大とBabyしいたけを買ってきました。

袋から出して大きさを比べてみます。

Babyちゃんの方は軸の部分が太いのでパッと見、「エリンギ」のように見えるのですが
ところがどっこい!!!
身のつまり具合が全然エリンギとはくらべものになりません。
とても食べごたえがあります。
これがもう今シーズンたべられないのかと思うと悲しいです。
もっと早くにお店に通っていればよかった

今晩は大きいしいたけの方を食べます
どんなアレンジにしようかしら
2013年01月09日
大根カレー

ジャガイモがごろごろしているカレーに見えますが
実は入っているのは大根です。
大根が一杯余って困っているので作りました。
大根丸々一本入っているので
あとは豚肉だけ入れたシンプルカレーです。
豚肉をツナに変えて
カレーうどんやカレー蕎麦みたいに
魚だしを利かせた和風カレーにして、チョット醤油を入れてもまたいける。
今は家族で暮らしているので大根一本ラクラク使い切りできますが
一人暮らしのときは一本丸々下ゆでしたあと
毎日手を変え品を変え食べていました。
その様子はこちらをどうぞ
まさにアレンジ料理の王道といった感じです。
2009年04月13日
実験 食材をおいしく見せる食器の色
前回の記事で白い皿がどんな料理や食材にも合うので
使いやすいと書きましたが、それを実験してみました。
同じぐらいの大きさで色が異なる小鉢に盛り付けてみました。
左側がタマネギスライスのおかか乗せ、右側が菜の花の和えものです。
余談ですが、菜の花の和えものはマーマレードジャムとクリームチーズで和えた私の創作料理です。
詳しいレシピはこちらをみてね。
http://arrange.i-ra.jp/e98780.html
●まっ白い皿(陶器)
タマネギスライスの時は食材の色と同色なので少し地味だけどすっきりしています。
菜の花の緑はキレイに映えていると思います。
●きなり色の皿(磁器)
きなりも白系ですが、タマネギとは白さが異なるのでいい感じ。
菜の花の緑もキレイに出てます。
●薄いピンクの皿
タマネギの場合も菜の花の場合もちょっと食材が
ボケてしまっているような感じであまりおいしそうにみえません。
●黄色の皿
タマネギはまあまあですが、他の花の緑はこの5種類の中で
最も引き立てていると思います。
●茶色の皿


タマネギは白と茶のコントラストが引き立って一番おいしそうに見えます。
でもは菜の花の緑はキレイにはみえません。
この皿で茶色の肉じゃがなどよそったことがありましたが、とてもまずそうに見えました。
みなさんはどれが食材がおいしそうに見えましたか?
写真なので実際の見え方とは異なりますし、
また、キレイかどうかの感覚は人によって異なるので
私と違う意見の方もいるかもしれません。
タマネギスライスの場合は茶色の皿が一番
菜の花の和えものは黄色の皿が一番で
どらも白色ではないです。
でもどちらの料理にも合う
食材を選ばない使いまわしの良さでは白色がダントツ
だと思うのです。
ちなみに白色は広い意味なので
私は上の二つは白色に分類しています。
私の経験から言って濃い色の皿は使える料理が限られ使いまわしが難しいです。
ちなみに飲食店を多くプロディースしてきた私の恩師は
食材を一番まずそうに見せる色は黒。
黒色を基調にした内装にしている店(特にテーブルが黒)は
つぶれる確率が高いと言ってました。
2008年12月30日
手作りポン酢
我が家ではダイダイを栽培して家の近くにある福泉産業
(みりんやポン酢、調理種など作っている会社)に売っています。
せっかくダイダイを作っているのに買ってきたポン酢を使うのは馬鹿らしいと
3年ほど前から手作りポン酢を作ってます。
これがダイダイです。
正月飾りについているのがそうです。
ダイダイを半分に切り、
写真のように切り口部分の皮もむいておきます。
絞るときにやりやすくなるのと、
皮から出る苦味成分が果汁に混ざらないようにするためです。
絞ります。
タネがかなりたくさんあるので、
ザルかなにかで受けたほうがよいでしょう。
みりんと酒を鍋に入れてコンロで加熱し一煮立ちさせます。
ダイダイは酸味が強いのでみりんで
甘みを足した方がまろやかになります。
写真は福泉産業のみりん風調味料です。
本みりんは高いのでケチってしまいました。
煮切った酒&みりんが冷めたら
ダイダイ果汁と醤油と混ぜます。
この比率はお好みです。
ちなみに今回私は
果汁:醤油:みりん:酒が1:2:1:1ぐらいにしました。
昆布を切り込みを入れて液の中に入れてだしを出す。
削り節を入れてもよい。
(その場合はリードか布巾で包んでおくと取り出しやすい)
このまま蓋をして寝かす。
3日ぐらいしたら中の昆布を引き出す。
すぐに使えるが、寝かせば寝かしたほど
味がまろかやかになります。
だから正月用のポン酢も本当はもっと前から
作っておくべきだったのですが、
今年の12月は忙しくてそれどころじゃなかったので、
あわてて今日作りました。
毎年1月2日か3日は鍋なので今日がリミットなのです。
2008年12月30日
納豆大福餅

餅つきの時にいつも作る我が家の定番です。
ポイントは納豆に刻んで塩もみしたダイコンの葉が混ぜてあること。
これがシャキシャキした歯ざわりでアクセントになります。

これはカスタードクリームです。
私はアンコよりカスタードクリームの方が好き。
でも一番すきなのは生クリーム。
チーズ入りのし餅


さいの目に切ったプロセスチーズ(溶けるのでない)を
つきあがる寸前の餅に入れて混ぜ込みます。
いつも餅にチーズを乗せてやいていたので
だったら最初から入れちゃえばと思って作りました。
こんなことして楽しんでいたら
母に「忙しいのだから変なもの作ってないで早く掃除しないと」
と言われてしまいました。
家の仕事も自分の仕事もまだまだたまっていて忙しいのですが、
変なもの(料理)を作ることとブログ更新はやめられないのです。
2008年12月29日
ダイコン一本使いきりエコ料理
ダイコンは安い時は一本が百円以下で売っているし、
いろいろ使いまわしができるので一人暮らしの時は愛用していました。
休みの日に一本丸々茹でしておいて、
約一週間いろんなメニューで食べきりました。

だしを張った鍋に入れて茹でる。
この時ずっとコンロにかけておくと
光熱費がもったいないので、
10分程度加熱したあとは、保温調理。

新聞紙とバスタオルがあれば大丈夫です。
しわくちゃにした新聞紙に鍋を包み、
さらに大判のバスタオルで巻いてそのまま放置。

具材に味が染みるときはとろ火加減の低い温度なので、
こうしておくとそれに近い状態が保てるので
省エネでおいしくできて一石二鳥なんです。

味わいます。
柚子味噌をつけて食べると
いくらでも食べられそうなおいしさ。
これで夕飯、翌日の昼と二食分
楽しみます。

ダシ汁を塩や醤油で味を整えます。
これも煮込みは例の新聞紙と
バスタオルでします。
おでんでも二食分ぐらい味わいます。

残っている具を一度引き上げて包丁で小さく切り
豚肉やその他野菜ネギなどを足して
鍋に戻します。汁も足りなければ水を足します。
味噌をといで完成です。

明日30日は我が家の餅つきですが、このダイコン葉を入れた納豆を餅につけて食べると最高です。
私はあんこの代わりにもちで包んで納豆大福をいつも作ってます。
明日もやる予定なので、アップします
2008年11月16日
風変わりな大学芋 2種

サツマイモのおやつの定番といえば大学芋ですが、
ちょっと風変わりな大学芋を作ってみました。
キャラメルクリーム風味(写真右)とショウガはちみつ風味(写真左)です。
写真ではどちらも見た目変わりませんが、味は全然違います。
私の一押しはキャラメルクリーム。
キャラメルとサツマイモの相性がいいうえ、クリームが
イモのぱさつく感じを補って、とてもリッチな洋風デザートになります。
ショウガはちみつは、橙の絞り汁を加えてあるのでさっぱりして、
おかずにもなりそうな感じです。
レシピ
まずイモをあえるタレを準備しておきます。

砂糖80グラムを鍋に入れ、大さじ1ぱいの水を加え火にかける。
砂糖が溶けたら必要以上にかき混ぜない。
かき混ぜているといつまでたっても色付かずキャラメルができないので注意。色が付き始めたら、生クリーム一パックをちょっとずつ入れてのばしよく混ぜる。(これは作りやすい分量のため、大学芋にからめる量は加減してください)砕いたピーナッツを入れて完成。

風邪をひいたかもという時にはこの橙の絞り汁にはちみつを入れてお湯割りしたものを飲んで寝るのが我が家の定番です。

火が通るように低めの温度でじっくりと揚げる。
イモに色が付き始めたら一度油から取り出す。
今度は油の温度を高めに設定してサッと揚げる。
二度揚げが基本です。
揚げたてをすぐに用意していたタレを入れたボールにいれてよくからめて完成。
2008年11月05日
サーモンチャウダー

北欧に旅行でフィンランドの首都ヘルシンキの港で飲んだ
サーモンチャウダーがおいしくて以来時々作っています。
レシピ
17ミリ程度の大きさに角切りしたジャガイモ、タマネギをバターで炒める。
2続いて適当な大きさに切った鮭の切り身を入れていため水を入れて沸かす。
3材料に火がとおったら牛乳をたして、塩、コショウで味をととのえる。
4仕上げにディルを手でちぎって入れて完成。
ディルはハーブの一種。鮭との相性がいいのでスモークサーモンによくついています。
見た目は金魚の水槽の中の水草みたいな感じといったらいいでしょうか。
なくてもいいのですが、これが入ると途端に日本の鮭の牛乳汁が
サーモンチャウダーに変身しますよ。
異国情緒を味わい人はぜひ入れてください。
スーパーのハーブ売り場で売ってます。
私がフィンランドを訪ねた時、
ちょうどヘルシンキの港はニシン祭をやっていました。
そこの出店で飲んだのがこのスープ。
作り方や入っているものは多少違いますが、
だぶんこんな感じだったと思います。
寒くてずっと温かい汁物を欲していた時に飲んだこと
(余談ですが向こうのホテルのバイキングにはスープがないのです)
港というロケーションに、大鍋で大量に作られた料理だったことなどあると思いますが、
向こうで食べた食事の中で一番おいしかったような気がします。
2008年10月30日
鶏レバーのパテ
これを見つけると作りたくなるのがパテです。
ステック野菜やパンにぬってたべるとワインに合うつまみになります。
それ以外にも野菜の焼いたのにタレがわりに添えたりすることも。

レシピ
①レバーは水にさらして血抜きをする
②ニンニクのみじん切りをバターでいためてよく香を引き出したところに
レバーを入れ、ブランデーも入れて炒める。
③薄切りにしたタマネギも入れて入れていため、さらに牛乳を少量注いで煮る。
④材料が柔らかくなったら裏ごす。
私は鍋にバーミックス(ブレンダー)を入れてブーンと粉砕してしまいます。
⑤塩、コショウで味を整える。あれば生クリームを入れるとコクが出ます。
冷蔵庫で寝かせると少し硬くなりぬりやすくなります。
ある程度日持ちはするの大目に作っていろんな食べ方のバリエーションで
楽しむとよいのではないでしょうか。
2008年10月15日
手作りカッテージチーズ

ミニトマトのカッテージチーズ和えです。
カッテージチーズって知ってますか?
プロセスチーズとかカマンベールとか、モッアレアほどは有名でないけど、
淡白味わいと柔らかさが特徴のチーズです。
これが家で簡単に牛乳から手作りできるのです。
我が家では牛乳がたくさん残って困ったり、
ちょっと怪しい(腐りはじめているか不安なもの)を
いつもコレに作り変えています。
作り方はいたって簡単。


痛んでない牛乳を使った場合はお酢を入れると分離します。

水分をどのぐらい切るかはお好みです。
ただし水っぽいと日持ちがしません。
しっかり水を切り塩で味を付けておけば冷蔵庫でしばらくもちます。
塩コショウで味つけして、サラダのトッピングに活用したり、
塩味にしないで、フルーツと合えたり、
ジャムとともにトーストにぬって食べたりすることもあります。
カッテージチーズは買うと馬鹿にならないお値段するのですよ。
食材の有効活用にもなってお財布にもやさしいし、
おいしいからとってもおすすめです。
私は趣味が料理なのですが、中でも創作料理を考えるのが好き。
冷蔵庫の残り物をアレンジして他のものに作り変えるのは
よくやっていますね。
仕事でリフォームや整理収納のアドバイスをしているからか
作る料理もそんなものが多くなってしまったみたい(?)。
ちなみに写真のトマト和えはワインのつまみに最高です。
お酒は好きですが(ただしビールはNG、苦いのダメなんです)
余り強くありません。どちらかというと酒よりも肴の方が好きかも。
肴のつまみに酒をなめる感じに近いですね。