2010年01月12日
京都レポート 2 更けゆく夜の街に思う
1月11日。
京都滞在三日目の昼間は神戸市まで遠征です。

神戸市北区に新居を建てた友達の家に淡路島在住の友達を誘って遊びに行きました。
初日にあった友達はサークルの仲間で
今日会ったのは一回生の基礎演習が同じクラスだった仲間です。

友達の家に近くにある、地元でも評判の隠れ家的レストランに連れていってもらいました。
普通の一軒家でやっているお店です。
その友達は料理が好きで、大学卒業後専門学校に通って
栄養士の資格を取り今は特別養護老人ホームの管理栄養士をやっています。
そんな彼女のお勧めの店だけあって、どれも絶品でした。
前菜

パスタ ミンチ状になったタコのソース(名前忘れた)
ちなみに本日のパスタは3種類あり、みんな違うのを頼んで
それぞれ味見して全種類ちゃんと味わったのでした。
こういうことが気兼ねなくできるのも昔からの友達だからですよね。

メーン料理 仔牛の肉
魚料理と肉料理とどちらか選択でしたが神戸だったら
やっぱり牛でしょと肉料理にしました。
これは3人とも肉料理です。

デザート
右から二番目のオレンジ風味のクリームブリュレが特に絶品でした

ランチのあとお宅にお邪魔して、彼女のもうじき3歳になる長男マー君と初対面したり
お互いの近況報告しあったり、昔話に花を咲かせました。
みんな見た目はちっとも昔と変わらないです(お互い多少肉付きがよろしくなっているけど)
そして話をすればすぐあのころに戻れてしまうのですが、
でもやはり卒業後15年の月日は確実に流れているのです。
馬鹿な話で盛り上がっていても時々出てくる言葉の端々に
母親としての顔であったり、仕事人としての顔が感じられる場面が多々ありました。
これは初日にサークルの仲間と会った時も感じたことです。
大学時代からの夢を実現させた人、
その当時からは想像もできなかった仕事に就いている人もいて(その筆頭が私らしい)
仕事や私生活でそれぞれ紆余曲折はありつつも、各自の道を着実に進んでいるのです。
そんなことを思いながら京都に戻ってきたからでしょうか?
その日私が夕食に選んだのは、河原町通りの一本東筋にある
木屋町通りにある長浜ラーメンの「みよし」。

学生時代、河原町で飲んだあと、しめに食べたのがいつもここ。
私にとって「本場とんこつラーメン」と聞いて思い出すのは
九州ではなくて京都木屋町の「みよし」です。

カウンターの上に紅ショウガ、あげ玉、ごま、唐辛子などが入ったどんぶりが並んでいて
各自好きにトッピングして食べていいので、これでもかというぐらいいろんなものを乗せて食べてました。
それに比べると今日のトッピングはちょっと控え目です(最近健康診断の結果にショックを受けたせい)

ラーメンを食べた後、腹ごなしで鴨川へ。
三条大橋のたもとのビルに「スターバックス」「手もみん」などその当時は
なかったテナントが入っているのにも時代の移り変わりを感じます。

昔打ち上げなどで河原町でさんざん飲んだくれたあと鴨川に行ってやる儀式がありました。
川の中をみんなでザブザブと歩いて渡って向こう岸に行って大学の校歌と応援歌を歌って帰ってくるというもの。
今考えるとそんな馬鹿なことよくやったもんだと思うのですが、若かったんですね~。
その後、近くの六曜社コーヒー店に。

ここは京都の穴場スポットを調べるために読んだ本に全て出ていた京都でも話題のコーヒー店&バー。
今京都周辺にできているカフェのオーナーたちが手本にしているという場所らしいのです。
でも学生時代は店のある河原町通りは何度も通っているのにそんな店の存在まったく気づきませんでした。
私が卒業してからできた店かと思ってママに聞いてみたらずっと「昔からやってますよ」との返事(失礼しました)
この15年の間で京都に新しい店が増えたことは事実ですが、
あの当時ずいぶん見落としていたものがあることに今回改めて気づきました。
おいしいと評判のコーヒーと手作りのドーナツを注文。

さっきラーメン食べたばかりでお腹いっぱいなのですが、名物のドーナツを食べないわけにはいきません。
(本当に今日は昼のランチコースから食べ過ぎです)
バーもかねていてとても雰囲気のあるお店ですし、学生時代の思い出に浸っているこんな夜は
コーヒーよりも一杯飲んだ方がよさそうなのですが、ドーナツを食べてみたかったのと
ホテル帰ってブログ書かないといけないなーと思ってやめました。
もともとそんなにアルコールにつよくないので飲んだらすぐ眠くなってしまうのですが、
学生時代よりもさらに弱くなっていのを痛感する今日このごろ。
そんな自分の体調の変化にも時の流れを感じつつ、京都最後の夜は静かに更けていくのでした。
京都滞在三日目の昼間は神戸市まで遠征です。

神戸市北区に新居を建てた友達の家に淡路島在住の友達を誘って遊びに行きました。
初日にあった友達はサークルの仲間で
今日会ったのは一回生の基礎演習が同じクラスだった仲間です。

友達の家に近くにある、地元でも評判の隠れ家的レストランに連れていってもらいました。
普通の一軒家でやっているお店です。
その友達は料理が好きで、大学卒業後専門学校に通って
栄養士の資格を取り今は特別養護老人ホームの管理栄養士をやっています。
そんな彼女のお勧めの店だけあって、どれも絶品でした。
前菜

パスタ ミンチ状になったタコのソース(名前忘れた)
ちなみに本日のパスタは3種類あり、みんな違うのを頼んで
それぞれ味見して全種類ちゃんと味わったのでした。
こういうことが気兼ねなくできるのも昔からの友達だからですよね。

メーン料理 仔牛の肉
魚料理と肉料理とどちらか選択でしたが神戸だったら
やっぱり牛でしょと肉料理にしました。
これは3人とも肉料理です。

デザート
右から二番目のオレンジ風味のクリームブリュレが特に絶品でした

ランチのあとお宅にお邪魔して、彼女のもうじき3歳になる長男マー君と初対面したり
お互いの近況報告しあったり、昔話に花を咲かせました。
みんな見た目はちっとも昔と変わらないです(お互い多少肉付きがよろしくなっているけど)
そして話をすればすぐあのころに戻れてしまうのですが、
でもやはり卒業後15年の月日は確実に流れているのです。
馬鹿な話で盛り上がっていても時々出てくる言葉の端々に
母親としての顔であったり、仕事人としての顔が感じられる場面が多々ありました。
これは初日にサークルの仲間と会った時も感じたことです。
大学時代からの夢を実現させた人、
その当時からは想像もできなかった仕事に就いている人もいて(その筆頭が私らしい)
仕事や私生活でそれぞれ紆余曲折はありつつも、各自の道を着実に進んでいるのです。
そんなことを思いながら京都に戻ってきたからでしょうか?
その日私が夕食に選んだのは、河原町通りの一本東筋にある
木屋町通りにある長浜ラーメンの「みよし」。

学生時代、河原町で飲んだあと、しめに食べたのがいつもここ。
私にとって「本場とんこつラーメン」と聞いて思い出すのは
九州ではなくて京都木屋町の「みよし」です。

カウンターの上に紅ショウガ、あげ玉、ごま、唐辛子などが入ったどんぶりが並んでいて
各自好きにトッピングして食べていいので、これでもかというぐらいいろんなものを乗せて食べてました。
それに比べると今日のトッピングはちょっと控え目です(最近健康診断の結果にショックを受けたせい)

ラーメンを食べた後、腹ごなしで鴨川へ。
三条大橋のたもとのビルに「スターバックス」「手もみん」などその当時は
なかったテナントが入っているのにも時代の移り変わりを感じます。

昔打ち上げなどで河原町でさんざん飲んだくれたあと鴨川に行ってやる儀式がありました。
川の中をみんなでザブザブと歩いて渡って向こう岸に行って大学の校歌と応援歌を歌って帰ってくるというもの。
今考えるとそんな馬鹿なことよくやったもんだと思うのですが、若かったんですね~。
その後、近くの六曜社コーヒー店に。

ここは京都の穴場スポットを調べるために読んだ本に全て出ていた京都でも話題のコーヒー店&バー。
今京都周辺にできているカフェのオーナーたちが手本にしているという場所らしいのです。
でも学生時代は店のある河原町通りは何度も通っているのにそんな店の存在まったく気づきませんでした。
私が卒業してからできた店かと思ってママに聞いてみたらずっと「昔からやってますよ」との返事(失礼しました)
この15年の間で京都に新しい店が増えたことは事実ですが、
あの当時ずいぶん見落としていたものがあることに今回改めて気づきました。
おいしいと評判のコーヒーと手作りのドーナツを注文。

さっきラーメン食べたばかりでお腹いっぱいなのですが、名物のドーナツを食べないわけにはいきません。
(本当に今日は昼のランチコースから食べ過ぎです)
バーもかねていてとても雰囲気のあるお店ですし、学生時代の思い出に浸っているこんな夜は
コーヒーよりも一杯飲んだ方がよさそうなのですが、ドーナツを食べてみたかったのと
ホテル帰ってブログ書かないといけないなーと思ってやめました。
もともとそんなにアルコールにつよくないので飲んだらすぐ眠くなってしまうのですが、
学生時代よりもさらに弱くなっていのを痛感する今日このごろ。
そんな自分の体調の変化にも時の流れを感じつつ、京都最後の夜は静かに更けていくのでした。
Posted by ふーみん at
00:27
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