2008年12月31日
皆さんありがとうございました

今年の10月にeしずおかのブロガーになりました。
それからまだ二ヶ月足らずですが
ブログやイベントを通して多くの出会いがあり
とても楽しく充実した一年でした。
どうもありがとうございました。
来年も更によい年になるといいなーと思っています。
皆様引き続きよろしくお願いします。
それではどうぞよいお年を。
2008年12月31日
正月を飾る生花
稽古に行ってないだけならまだしも
最近はほとんど花を生けることをしていませんでした。
久しぶりに生けたので出来は今ひとつですが生花の良さを改めて実感。
植物とふれているととてもキモチが穏やかになりますね。
しかし穏やかな気持ちで楽しめたのはいいけど、
まだ年内のやらないといけないこと山積み…
ちなみに今日使った花材は全て我が家にあるもの。
庭や畑があると手入れが大変ですが、こういう点では恵まれています。
玄関の前は壷に投げ入れで、コブシ、サザンカ、ミカンをかざりました。
水引の代わりに靴紐屋のだめこさんからいただいた紐を
壷に飾って正月気分を演出しています。

正月の花といえばやはり千両ですね。
フトイとあわせました。

こちらは洋のイメージで生けました。
アロエの花です。

まだやることいっぱいなのであわててアップしようとしたら
完了間際に誤って消してしまって書き直し…。
結局余計に時間がかかってしまいました。
さっきは年末のごあいさつも一緒に書いていたけど
これはのちほど書き直してアップします。
2008年12月30日
手作りポン酢
我が家ではダイダイを栽培して家の近くにある福泉産業
(みりんやポン酢、調理種など作っている会社)に売っています。
せっかくダイダイを作っているのに買ってきたポン酢を使うのは馬鹿らしいと
3年ほど前から手作りポン酢を作ってます。
これがダイダイです。
正月飾りについているのがそうです。
ダイダイを半分に切り、
写真のように切り口部分の皮もむいておきます。
絞るときにやりやすくなるのと、
皮から出る苦味成分が果汁に混ざらないようにするためです。
絞ります。
タネがかなりたくさんあるので、
ザルかなにかで受けたほうがよいでしょう。
みりんと酒を鍋に入れてコンロで加熱し一煮立ちさせます。
ダイダイは酸味が強いのでみりんで
甘みを足した方がまろやかになります。
写真は福泉産業のみりん風調味料です。
本みりんは高いのでケチってしまいました。
煮切った酒&みりんが冷めたら
ダイダイ果汁と醤油と混ぜます。
この比率はお好みです。
ちなみに今回私は
果汁:醤油:みりん:酒が1:2:1:1ぐらいにしました。
昆布を切り込みを入れて液の中に入れてだしを出す。
削り節を入れてもよい。
(その場合はリードか布巾で包んでおくと取り出しやすい)
このまま蓋をして寝かす。
3日ぐらいしたら中の昆布を引き出す。
すぐに使えるが、寝かせば寝かしたほど
味がまろかやかになります。
だから正月用のポン酢も本当はもっと前から
作っておくべきだったのですが、
今年の12月は忙しくてそれどころじゃなかったので、
あわてて今日作りました。
毎年1月2日か3日は鍋なので今日がリミットなのです。
2008年12月30日
納豆大福餅

餅つきの時にいつも作る我が家の定番です。
ポイントは納豆に刻んで塩もみしたダイコンの葉が混ぜてあること。
これがシャキシャキした歯ざわりでアクセントになります。

これはカスタードクリームです。
私はアンコよりカスタードクリームの方が好き。
でも一番すきなのは生クリーム。
チーズ入りのし餅


さいの目に切ったプロセスチーズ(溶けるのでない)を
つきあがる寸前の餅に入れて混ぜ込みます。
いつも餅にチーズを乗せてやいていたので
だったら最初から入れちゃえばと思って作りました。
こんなことして楽しんでいたら
母に「忙しいのだから変なもの作ってないで早く掃除しないと」
と言われてしまいました。
家の仕事も自分の仕事もまだまだたまっていて忙しいのですが、
変なもの(料理)を作ることとブログ更新はやめられないのです。
2008年12月29日
スペースえんや
ご夫婦で営まれている小さなお店。
パッチワークの先生である奥様の作品と
アンティークの家具やランプステンドグラスがマッチした
ちょっとほの暗い和風な佇まいがなんとも言えません。


窓からの富士山や庭の眺めも最高。

一見普通の家みたいで見過ごされがちで知る人ぞ知るお店なので
運がよければ素敵な空間を独り占め。
ご主人が引いていれてくれる香り高いコーヒーを飲みながら
ボーとするのは珠玉のひと時です。



●スペース・えんや 定休日 月・火曜日
富士宮小泉1538-14 TEL054425-0323
余談
とても素敵なお店なので設計士やインテリアコーディネーターが
関わっているだろうと思ってある時尋ねてみたら大工さんに頼んだのだとか。
奥様が自分がコレクションしているアンティーク類が似合う
お店にしたいと棟梁に品物を見せて二人で相談しながら作ったそうです。
奥さんのイメージを忠実に再現できた棟梁は腕だけでなく
センスもなかなかある人だとお見受けしましたが、凄いのはこの奥様です。
自分の好きなものがはっきりしていてブレがないので
ここまで空間をトータルコーディネートできたのでしょう。
素敵なインテリアや部屋づくりの第一歩は自分の好みを知ること。
改めてそれを認識させられた出来事でした。
2008年12月29日
ダイコン一本使いきりエコ料理
ダイコンは安い時は一本が百円以下で売っているし、
いろいろ使いまわしができるので一人暮らしの時は愛用していました。
休みの日に一本丸々茹でしておいて、
約一週間いろんなメニューで食べきりました。

だしを張った鍋に入れて茹でる。
この時ずっとコンロにかけておくと
光熱費がもったいないので、
10分程度加熱したあとは、保温調理。

新聞紙とバスタオルがあれば大丈夫です。
しわくちゃにした新聞紙に鍋を包み、
さらに大判のバスタオルで巻いてそのまま放置。

具材に味が染みるときはとろ火加減の低い温度なので、
こうしておくとそれに近い状態が保てるので
省エネでおいしくできて一石二鳥なんです。

味わいます。
柚子味噌をつけて食べると
いくらでも食べられそうなおいしさ。
これで夕飯、翌日の昼と二食分
楽しみます。

ダシ汁を塩や醤油で味を整えます。
これも煮込みは例の新聞紙と
バスタオルでします。
おでんでも二食分ぐらい味わいます。

残っている具を一度引き上げて包丁で小さく切り
豚肉やその他野菜ネギなどを足して
鍋に戻します。汁も足りなければ水を足します。
味噌をといで完成です。

明日30日は我が家の餅つきですが、このダイコン葉を入れた納豆を餅につけて食べると最高です。
私はあんこの代わりにもちで包んで納豆大福をいつも作ってます。
明日もやる予定なので、アップします
2008年12月26日
ハート型のみかん
ハート型のミカンです。

木の枝に押さえつけられて成長したので丸くなれなかったみたい。
上から見たらこんな感じ

下から見たらこうです。
角度によっては「おしり」みたいですね。

そして皮をむくと

2008年12月25日
新聞に大きく掲載されました

以前からブログでもご紹介してきた
異業種の地元の仲間3人でコラボして作った
紐を使ったフロアランプがついに新聞に掲載されました。
本日の静岡新聞の夕刊の3面です。
かなり大きな扱いでカラーで写真も2枚掲載してもらえました。
サンタさんから特大のクリスマスプレゼントが届いた気分です。
記事中でもお知らせしていただいてますが、
来年の1月17日(土)に紐ランプづくり講習会を開催。
現在参加者募集中です。
場所 富士交流プラザ(JR富士駅から徒歩5分)
時間 午前の部10:00~12:00
午後の部13:30~15:30
定員 各部 15人
参加費 4500円(材料代・会場費)
紐ランプキッドは木のフレームに電球とコードをつけてあるので
あとは好みの紐を選んでまくだけなのでお子さんでも作れます。
ランプづくりのあとは、私がそのランプをインテリアとしてどう生かしたら
よいかアドバイスするミニセミナーも実施しますよ。
申込はこちらからどうぞ。
http://www.roomstyling.jp/togoto/mpmail/form.html
2008年12月24日
紐ランプ人気投票結果

今宵は旧富士川町南松野の櫓anのイベントに参加。
紐ランプを展示して手作りキッドとしての商品化に向けた
アンケート調査を行ってきました。
櫓anのイベントそのものが大盛況だったのですが、
アンケート調査も多くの方が協力してくださって、
開始から約一時間で用意していた50枚がなくなってしまいました。
協力者へのお礼としていたミカンのつかみ取りが受けた
こともあったとは思いますが、紐ランプそのものも好評で、
多くの方が写真に納めていかれたので嬉しかったです。
さて、アンケートで調査した人気投票結果です。
第一位(4番) 二位(8番) 三位(2番・真ん中)



今日は周囲が明るかったことと、下の面が平らでなかったので
このランプの特徴である陰影がくっきり出なかったのが私としてはとても残念です。
どんな風に陰影が出るかはこちらをご覧ください。
http://roomstyling.i-ra.jp/e64791.html
でも竹の生垣をバックにして置いたのでこれはこれでいい雰囲気が出ていました。
屋外での点灯は今回初めてで、それでせっかくならプロに撮影
お願いしてキレイに残しておこうと、
「デジタル写真屋の想いつき」のブロガーであるGINさん
に出張撮影を依頼しました。
私がアンケートの対応に追われてバタバタしていたため
写真撮影以外にも電気コードを落ち葉で隠したりと
裏方仕事に協力いただきました。ありがとうございました。

ひょっとしてランプ以上に人気だったかもしれないミカンのつかみ取り。


ミカンのつかみ取りの横では
紐ランプを共同開発した靴紐屋のだめこさんが
紐で使ったクラフト(ストリングアート)のバッグや正月飾りなどを販売。

そのまたお隣ではsweetoothさんが妹さんやお友達とお菓子やリースを売っていました。

今日も多くのブロガーさんが応援にやってきてくれました。
もう一人の紐ランプ共同開発者の木工屋の工房ikeさんは荷物の運送を担当、
ひまわりさんも手伝ってくださいました。
やまめさんは自宅用に作ったテーブルを貸してくださいました。
三日月さん、オチコさんご夫妻もやってきてくれました。
みなさんどうもありがとうございます。
今度は紐ランプづくりの講習会&インテリアセミナーを
だめこさんと工房ikeさんと一緒に開きます。
ランプづくりをしたあとは、それを家での効果的な飾り方を私が紹介します。
みなさんまた応援よろしくお願いします。
来年1月17日(土)に富士交流プラザで
10:00~12:00と13:30~15:30の二回実施。
定員は各回15人。
参加費は4500円(材料費・会場費)
申込はこちらへ
http://www.roomstyling.jp/togoto/mpmail/form.html
2008年12月22日
明日ミカンのつかみ取りやります

うちのミカン畑です。
伊豆半島までくっきり見える眺めのいい場所にあります。
今日の午後は家の手伝いでにミカンの収穫作業に励みました。
実は明日参加する櫓an,でのイルミネーションイベントで
ミカンを使いたいので少し分けてもらおうと率先して手伝ったのです。

ミカンの木も大きなものになるとよじ登らないと
高いところの実が取れないので大変です。
木登りは得意なんですが、
枝の具合が足場にするのは不安定な場所もありますし、
ミカンを入れる籠を肩にかけているのですが、
それが重くなってくるとバランス取りににくい…。
実にスリルのあるミカン狩りが楽しめます。

明日は仲間とともに開発した紐を使ったランプをイベント会場でお披露目します。
そのランプの手作りキッドを来年から販売するための参考に
会場でアンケートをとるのですが、
協力してくださった方にミカンのつかみ取りをしていただく予定。
写真のように手のひらに3~4個乗ってしまうような
すごく小さいミカン(プチみんと我が家では呼んでいる)を
両手いっぱい取れるだけお持ち帰りしていただきます。
明日の櫓anでのイベントの詳しい内容はこちらをどうそ。
http://roomstyling.i-ra.jp/e73489.html
2万個のライトで光のガーデンが作られて、いろんな模擬店も出ますので
お時間のある方はいらしてください。
そしてぜひミカンのつかみ取りしていってください。
2008年12月21日
23日のお勧めイルミネーションイベント

あさって、12月23日(祝)富士市南松野の櫓an(久保田農園)で
「光のクリスマスガーデン」が開かれます。
午後4時から9時まで
農園内の火の見櫓や庭に約2万個のライトで照らし、
コンサートや模擬店が出店するイベントです。
櫓anやイベントについての詳しいことはこちら
ここで私が仲間とともに開発した
紐ランプも一緒に展示させてもらいます。
私達のほかにもステンドグラスランプや行灯を
展示する人もいるそうで、
当日はいろんな光の共演が見られます。

その記念にお披露目をすることになりました。
今日会場の下見をかねて打ち合わせに行ってきましたが、
主催者の方も協力的で紐ランプの特徴である光の陰影がキレイに
見える展示場所を一生懸命考えてくださいました。

今後のキッド製品化にむけてアンケートをとらさせていただく予定です。
また、一緒にランプを作った靴紐屋のだめこさんも模擬店で
紐でバッグや正月飾りを販売します。もちろんもう一人の共同開発者で
フレームを作っている木工屋の工房ikeさんも来ますよ。
ブロガーのみなさんぜひ遊びにきてください。
とても楽しそうなイベントで今から私も参加するのが楽しみです。
2008年12月21日
部屋のコーナーを壁を効果的に飾る
今月に入ってルームスタイリングサービスが大忙しです。
今日伺ったお客様は二度目の訪問。
提案書とともにその部屋の雰囲気に合いそうな小物を持参して
実際にシュミレーションをしてみました。
After Before



もともとベッドはコーナーに寄せてありました。
壁によせると左側の掃き出し窓のカーテンと
布団がぶつかって窮屈な感じがしたので、
他の場所にあったチェストをコーナーに置いて
そこの上を効果的に飾ることをお勧めしました。
シュミレーション前の写真はその通りにしてくださっていますが、
まだ少し物足りない感じですよね。
額を飾ってあるのですが位置が下過ぎて、他の小物に混じって目立ちません。
そこでシュミレーションでは額を壁にかけてみました。
人の目線は1メートル50㌢なので、高い位置の方が目に入りやすいからです。
一つではバランス悪いので持参した布パネルを反対の右側にかけました。
布パネルは手作りです。小さなキャンバス(200円でダイソーで購入)を
イケアで買ってきた布で包んであります。
(とても簡単に作れます。作り方は次回の記事で紹介します)
この部屋は全体的に白や生成り色でまとめてあり、すっきりしていますが、
ちょっと寒い感じもたので、明るい色調の布を指し色的に使いました。
そして同じ布をベッドに帯状にかけてコーディネートしてみました。
ベッドカバーのように全体的にかけるとうるさい感じになりますが、
少しだけなら気になりません。
ホテルではこんな風にベッドカバーの上にアクセントの布をかけているのをよく見かけます。

絵葉書を壁に飾ってみました。
コーナーを挟んで両方の壁に互い違いにはっていくと
バランスがとりやすいです。
ハガキもいいけど、布を使ったコーディネートの方を
気に入られたみたいです。
自分で好みの布を買ってきてパネルを作って
ベッドのアクセントとしてもかけてみたいと言ってました。
2008年12月19日
イーラパークの忘年会
昨夜はイーラの忘年会が沼津でありました。
ひたすらいろんなブロガーさんとしゃべって食べて、飲んでたら
写真を撮る暇がなくて、だから今日は写真なしです。
一次会の最後に集合写真撮影があって、
そのために立ち上がったら、突然キモチ悪い~。
それまで何でもなかったのに。
写真撮影の間ひたすら耐えてそのままWCに直行しました。
飲んだのは乾杯のビールと柚子みつサワーとカルアミルクだけ。
そんなに強い方ではないけれど、いつもなら全然OKな量なのに。
ここのところ忙しくて睡眠不足だから?それとももう年…。
家に帰ってきても頭がいたくてよく眠れませんでした。
でも今朝は仕事のため5時起き。ちょっと辛かったです。
ようやく一仕事おえて帰ってきました。
午後は免許センターに更新にいってきます。
そろそろ行かないと期限が迫っていますからね。
2008年12月17日
この方とランチミーティング

その後はeしずおかブロガーでいつも上位にランクインしているエディー立川さんとランチをご一緒しました。
来年1月10日にあるイベントの幹事を二人でするのでその打ち合わせです。
エディーさんがお勧めのお店に連れてくれるというので、
どこにいくのかなとワクワクしていたら、おこんさんでした。
おこんさんのケイジさんファミリーには先日のオニクヤさんのBBQで会っていて
いつかお店に行ってみたいと思っていたので、グットタイミングでした。
おこんさんの日替わり「ポークステーキ」をいただきましたが、
このボリュームで650円なんて安すぎです。
しかも超おいしい!!!
富士に二号店を開いてくれたら毎日でも食べにいきますよ。
お隣のテーブルではちゅらさんとみいさんがランチしていて
エディーさんがお二人に紹介してくださいました。
昨日に引き続いて今日も
いろんなeしずおかブロガーさんと出会えた一日でした。
さて、余談ですが、エディーさんと私が幹事をつとめるイベントというのは
団塊創業塾OB会の第8回交流会です。
二人とも私も団塊世代ではないのですが縁あってメンバーです。
この会は2007年に静岡市が開いた団塊世代対象の起業セミナーの
OBが中心になっている集まりなのですが、
団塊世代でなくても、セミナー受講してなくても、
起業や地域づくりに関心のある方なら
誰でもウエルカムな会です。面白い方がいっぱいいます。
eしずおかでブログやっているメンバーも多くいますよ。
詳しくは会のHPをみてください。
http://dankaisougyoujuku.cocolog-nifty.com/blog/
そしてメンバーになりたいという方ぜひお待ちしています。
団塊世代以外のメンバーを増やそうと今日はエディーさんとともに
ちゅらさんとみいさんを勧誘してしまいました。
メンバーになるかどうかはわからないけど
1月10日のイベントのぞいてみたいのもOKです。
興味のある方は連絡くださいね。
2008年12月16日
ブロガーさんちの美味しいものめぐり
実はお酒よりもこっちの方が好き。
肴を美味しく味わうために酒を飲む感じです。
お酒も好きだけど弱いのでそんなに飲めません。
最近、以前から気になっていたブロガーさんのお店を訪ねて
酒の肴を買ってきて楽しんでます。
まずはこちら

タコわさびとはまた違った唐辛子の辛さがいいです。
ご飯に乗せてお茶漬けにして食べるのが好き。
このほかにも三栄さんではシシャモを買いましたが、
タマゴがぎっしり詰まっていて感動しました。
そしてこちらは
焼津港の近くのぬかPさんのお店「ぬかや斉藤商店」の商品。

今日はその「鯛カマのハーブ塩風味」と「はらもの燻製」を買いました。もう一つ写っているサラダ大将はぬかPさんちのおばあちゃんにおまけでいただいちゃいました。
ぬかPさんとはコメントのやりとりはあったけど会ったのは今日始めてです。
最初お留守だったのですが、タイミングよく帰ってきてくださってよかったです。
それと今日は運良く「磯自慢のしぼりたて吟醸生原酒」もゲットできました。

たまたま磯自慢酒造の場所をぬかPさんちで尋ねたら、蔵元に行っても買えないことを教えてもらえたうえに、ここなら売っているという酒屋さんにお母さんがちょうど今から行く用事があるからといって車で連れていってくださいました。どうもありがとうございました。そこで昨日入荷したかりというこのお酒を買えたのも、いろんな偶然が重なったから。本当今日はツイてます。
帰ってきてからさっそく磯自慢のしぼりたて生原酒を味見。
とてもおいしくて、グビグビいけちゃいそうですが、
余り飲むとこのあと何もできずに寝てしまうので、グッとがまん。
ぬかや商店の商品とともにお正月に味わう予定ですが、
問題はどちらもそれまで我慢してとっておけるかどうか???
2008年12月16日
セミナーの成果
セミナーで学んだことを生かして部屋の配置換えをしたそうで、
その写真を送ってくれました。
これがBeforeの写真です。

そしてこちらがAfter、配置換え後です。

どこが違うかみなさんわかりますか?
Beforeは向かって右側からスピーカー、パソコン、テレビと並んでいますが、
Afterは右からパソコン、テレビ、スピーカーとなっています。
並んでいる順番が変わっただけなんですが、ポイントはモノの高さです。
最初の写真は高い低い入り交ざって凸凹していたのですが、
下の写真では右から順番に背の高いモノから低いモノになっています。
部屋をすっきり見せる家具やモノの配置のコツは凸凹を作らないこと。
置くものの高さをそろえられるのがベストですが、
そうはうまくいかないことの方が多いですよね。
そんな時には高いモノから低いモノと順番に並べると
視線がスムーズに流れてすっきり感が増しますとセミナーでお話しました。
この写真を送ってくださった方は
「ホンのちょっとのことで全然印象が違った」と言っていましたが、、
それは写真を見た私自身も同じこと感じましたよ。
そしてもう一つBeforeとAftrerの写真で異なる点といえば
画面左隅に小さく写っている紐を使ったフロアランプ。
これはセミナーの中で作った手作りインテリアです。
実際に活用していただいている様子がわかってとてもうれしいです。
そして、うれしいことついでにここで一つ報告があります。
本日このフロアランプの件で
静岡新聞から取材を受けました。
このランプの誕生の経緯はこれまでも記事にしてきたので
既にご存知の方も多いと思いますが、
ブログ仲間の靴紐屋さんで「ひもやのつぶやき」のだめこさん
と木工屋の工房ikeさんの三人で共同開発したもの。
今度これをクラフトキッドとして売り出すことになっており、
それで、静岡新聞の政治経済の面に異業種連携で生まれた新商品
として取り上げてもらえることになりました。
どんな記事になるのか楽しみです。
予定では今週中には掲載してもらえるようです。
掲載されたらまたブログで報告しますね。
2008年12月10日
夫婦そろって部屋づくり

イーラパークでのブログ仲間である三日月さん&オチコさんご夫妻の家に
リビングの模様替えのアドバイスに行ってきました。
写真はカーテンについてのアドバイスをしたら、
さっそく試しに二人で協力して付け替えて試しているところです。
夫婦そろってやる気になっているので
話がまとまるのが早くて実にスムーズに話が進みました。
もちろんこのご夫婦の場合だって
二人まったく意見が同じという訳ではありませんし、
私を通してお互いに面と向かっては話しにくいことを
ここぞとばかり言っているなーという場面もありましたよ(笑)。
それはそれで聞いていて面白かったですが…。
でも何よりも私がいいなーと思ったのは
互いに部屋を片付けようという気持ちになっていること。
奥さんはやる気になっても
旦那さんがその気になっていなくて(その逆も)
片付けが進まないこと多いですからね。
「家族は散らかすばかり、自分がいつもひとり片付けている」
そんな声をよく聞きます。
もちろん非協力的な家族はよくないのですが、
協力が得られやすい環境づくりをしていない場合もあります。
例えば、主婦が一人で置き場所を決めていて、
それを家族に周知していなければ
「お母さんあれはどこ?」といちいち呼ばれてしまいます。
自分で探せなかったものを元の場所に戻すことはできないですから、
きっとそれは出しぱなしのままでしょう。
みんなが使うものは誰もが分かる場所に
誰もが取り出しやすい方法でしまっておくべきです。
そのためには主婦一人で置き場所や収納方法を決めるより
みんなで相談したほうがいいですよね。
でも、一番の問題は他の家族をどうしてその気にさせるのか?
片付けやインテリアなどの住環境に関心を持たせるか?
これができなくてみんな苦労しているのですよね。
「部屋の配置を変えても夫はそのことにすら気づいていない」
なんて声もありますから。
私は世の中の夫たちの住環境への関心の低さは
家の中で過ごす時間の少なさや生活実感のなさが
影響していると思います。とにかく仕事で忙しすぎるのでしょう。
今はとっても協力的な三日月さんだって、ガーデンファームの仕事が忙しい時は
家具を動かしたいというオチコさんのお願いになかなか耳を傾けてくれなかったとか。
冬場の農閑期になって時間のゆとりができたので家に関心が向いてきたようです。
2008年12月03日
今日に限って
溜まっていた仕事を必死になって片付けてます。
こういう時は身なりにかまってられないのでいつもすごい格好です。
今日もスッピンで髪も適当にひっつめ、
しかも服は朝ちょっと家の畑に用事があって出かけたので
農作業の格好のままいました。
しかし、
一番人に見られたくない格好をしている時に限って
人に見られてしまうものです。
今日はインテリアメーカーの営業マンが二社も訪ねてきました。
普段こういう事あまりないのですが、
なんで今日に限って…もうッ
本当に参りました。
でも、ちょうど調べていたことも聞けたし、
必要なカタログも請求しないでも
手に入ったのは助かりましたけどね。
2008年12月03日
まだ申込受付けてます

かねてからお知らせしていた
クラフト体験&インテリアディスプレイ講座が
明日4日(木)に静岡市で開かれますが、
まだお席に余裕がありますのでまだ受付けております。
今回は知人のクラフトアーチストとコラボしており、
彼女から指導をうけてペーパークイリング作品を
私がそれをディスプレイするコツをお教えします。
ペーパークイリングは細く切った紙をコイル状に巻いていき
そのパーツをハガキ大の紙に貼って作品をつくります。
最近日本に紹介されたばかりのクラフトなので、
ぜひ多くの方に知って体験していただきたのです。

時間 明日12月4日 13:30~15:30
会場 静岡商工会議所会館404号室(静岡駅から徒歩3分)
会費 材料費お茶代込みで4500円
席明日お時間があって興味のある方はぜひご連絡ください。
TEL090-2772-9017(後藤まで)
2008年12月02日
住まい方は生き方
片付けで何を取っておいて何を捨てるか。
これらを決めるには自分がどんな暮らしがしたいのか
もっと大げさにいうと
どんな生き方がしたいのかまで考えが及んでいくものです。
上辺の問題だけサラッと考えて決めることもできなくはないですが、
そこまで踏み込んでいかないと自分にとっていい住空間はできないのです。
住まい方は生き方
尊敬するインテリアプランナーの津田晴美さんの著書のタイトルです。
私の心にはいつもこの言葉があります。

そんなことを改めて考えさせられるとてもうれしいメールが届きました。
この写真はそのメールに添えられていたもので、
箱根美術館の紅葉だそうです。
私がヘタな説明をするよりご本人の文章を読んでいただいた方が
いいと思いますので、ご了解を得て一部紹介させていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年は、私にとってとても忙しく、悩ましい年でした。
ふたりの息子がそれぞれ、
自分の納得した大学に進学して就職してくれる事が、私の
人生のひとつの目標でした。
これらは私が達成することができなかったことで、
子供が私にかわって叶えてくれたといえます。
とてもうれしかったのですが、
しばらくすると寂しくなってきてしまいました。
会話する子供たちはいないし、
進学したのも就職したのも、私ではないのですから。
しかも、息子の進学を待つかのように姑の痴呆が重くなり、
仕事もやめて介護をする日々。
気持ちが沈んで動けないこともありました。
そんな母もお陰さまでグループホームに入所でき、9月を迎えました。
いよいよ、片付け開始です。
片付ける気持ちはあっても、初めは気力がわいてきませんでした。
片付けすること、そのものもやりたい事ではありましたが、
片付けて自分らしい暮らしや、
生き方みたいなものを探したいと思っていました。
インテリア講座は、私にその機会を与えてくれました。
どれがいるもので、どれがいらないものか。
初めはよく分かりませんでしたが、クローゼットから引っ張り出して
山積みになったもの達をながめたり、
考えたりして、少しずつ捨てていくうちにだんだん分かってきました。
本当に、どう片付けるかという事は、
どう暮らしたいかという事なんですね。
いろいろ片付けについて悩みがありましたが、たとえばそのひとつに
子供たちの思い出の品がありました。
初めはどうやって捨てようか考えていたのですが、
今は仕舞っておく場所ができてきたので
無理をして捨てない事にしました。
その方がさみしくありませんしね。
やる気がなくなってきても、インテリア講座がその度に
やるきを起こさせてくれました。
4日続けてではなく、2ヶ月にわたって4回という
スケジュールは私にとって、とても良いものでした。
このような講座は実行してこそ意味がありますものね。
2ヶ月の間に、勉強したことを実行することができました。
今では気持ちも随分落ち着いてきました。
そして、すっきりしてきました。
はてさて、私はこれからどうなって行こうかな。と、
少しずつ片付いていく部屋をながめながら、考えてみようと思います。