2008年12月10日

夫婦そろって部屋づくり

夫婦そろって部屋づくり
イーラパークでのブログ仲間である三日月さん&オチコさんご夫妻の家に
リビングの模様替えのアドバイスに行ってきました。
写真はカーテンについてのアドバイスをしたら、
さっそく試しに二人で協力して付け替えて試しているところです。
夫婦そろってやる気になっているので
話がまとまるのが早くて実にスムーズに話が進みました。

もちろんこのご夫婦の場合だって
二人まったく意見が同じという訳ではありませんし、
私を通してお互いに面と向かっては話しにくいことを
ここぞとばかり言っているなーという場面もありましたよ(笑)。
それはそれで聞いていて面白かったですが…。
でも何よりも私がいいなーと思ったのは
互いに部屋を片付けようという気持ちになっていること。

奥さんはやる気になっても
旦那さんがその気になっていなくて(その逆も)
片付けが進まないこと多いですからね。

「家族は散らかすばかり、自分がいつもひとり片付けている」
そんな声をよく聞きます。
もちろん非協力的な家族はよくないのですが、
協力が得られやすい環境づくりをしていない場合もあります。
例えば、主婦が一人で置き場所を決めていて、
それを家族に周知していなければ
「お母さんあれはどこ?」といちいち呼ばれてしまいます。
自分で探せなかったものを元の場所に戻すことはできないですから、
きっとそれは出しぱなしのままでしょう。

みんなが使うものは誰もが分かる場所に
誰もが取り出しやすい方法でしまっておくべきです。
そのためには主婦一人で置き場所や収納方法を決めるより
みんなで相談したほうがいいですよね。

でも、一番の問題は他の家族をどうしてその気にさせるのか?
片付けやインテリアなどの住環境に関心を持たせるか?
これができなくてみんな苦労しているのですよね。
「部屋の配置を変えても夫はそのことにすら気づいていない」
なんて声もありますから。

私は世の中の夫たちの住環境への関心の低さは
家の中で過ごす時間の少なさや生活実感のなさが
影響していると思います。とにかく仕事で忙しすぎるのでしょう。

今はとっても協力的な三日月さんだって、ガーデンファームの仕事が忙しい時は
家具を動かしたいというオチコさんのお願いになかなか耳を傾けてくれなかったとか。
冬場の農閑期になって時間のゆとりができたので家に関心が向いてきたようです。


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Posted by ふーみん at 23:24│Comments(0)日記
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