2009年12月20日
おつとめ

先ほど市民としての「おつとめ」を済ませてきました。
選挙権を得てから今まで一度もパスしたことはありません。
でも仕事や遊びなどで当日いけなくて8割不在者投票です。
「そこまでしてやるんだ、真面目ねー」とよく言われるけど
真面目だからというより
自分がちゃんと勤めを果たしておかないと
文句言いたい時にいえないからというのが理由。
自分のすべきことをしないで文句言うのは
最も格好悪いと思っているから。
だから「参加することに意義あるオリンピック」のように
「投票すること」が大切になっていて、
一票の投じ先をしっかり吟味しているかといえば、
いつもそうともいえないけれど・・・
いい人がいないから投票しないという話もよく聞く。
いっそのこと誰も適任者がいないと思う人は白票投じて
白票が何割超えたらその選挙は無効ってことにしたら
もっと投票率は上がりそうだし、
政治家にとってもいい薬になりそう。
選挙権を得たばかりの大学生の時に
ある先輩に言われた言葉を今も選挙になると思い出す。
私たちが政治を見捨てても
政治は私たちを見捨てない
そこの国、地域に住んでいる限り、
政治が自分たちの暮らしに影響を及ぼすもの
見捨てたらさらにヒドイことになるとの意味。
誰か有名な方のお言葉なのか
その先輩の造語なのかわからないけど、
毎回投票に行くのはこの言葉が心のどこかに
引っかかっているからだろう。
その先輩もう何年も会ってないけど
お元気だろうか?
Posted by ふーみん at 14:46│Comments(0)
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