2009年01月08日
灯りの効用

時々メインの照明を消してフロアライトだけで夜過ごすことがあります。
アロマたいて、ゆったりとした音楽をかけて、
リラックスして過ごしたい時に蛍光灯の灯りはいま一つですから。
ランプの明かりは白熱灯のものが多いのですが、
蛍光灯にはない温かみはとても癒されます。
人間は火をみると癒されると聞きますが、
炎の色に似ているからでしょうか?
最近不眠症の人が増えています。
いろんな原因があるとは思いますが、明るい場所ばかりいると
体内時計などのメカニズムが狂ってくるそうなので
照明の使い方も一つの要因になっているように思います。
寝る直前まで蛍光灯をつけておくとクールダウンが難しい場合もあります。
昔の家は一室一灯で、天井の中央に照明がドーンとあって
それで終わりというのが主流でしたが、
今はダウンライトやブラケット(壁灯)などの補助照明をつけて
シーンに応じて灯りを楽しむ人が増えています。
今の部屋が一灯しか照明がない場合でもフロアライトを使えば
同じような効果は簡単に得られます。
1月17日(土)に予定している紐を使ったフロアランプづくり講習会では
フロアランプの効果的な使い方もご紹介したいと思っています。
講習会の詳しい内容はこちら
http://roomstyling.i-ra.jp/e74260.html