2009年08月26日

8月の旅

仕事柄つい気になる建物があると写真を撮らずにはいられない性分。
これが旅となるとなおさら。
素敵な町並みや建物を見にいくのを旅の目的にすることも多いのですが、
そうでない旅行でもピンとくるものがあるとすぐ撮影。
この8月の旅でのショットを紹介します。


まずはこれ 


「ヨーロッパに行ってきました」と言っても信じてもらえそうな写真ですが
浜松市にある「ぬくもりの森」です。
このテイストを得意とする設計事務所「ぬくもり工房」と
そこが手がけたケーキ屋、雑貨屋などが
同じエリアにまとまって建っているので圧巻。
中世ヨーロッパの町並みに迷い込んだような気分になれます。
8月はじめに大学時代の友人のところに遊びにいき、市内を案内してもらいました。



お次は日本の江戸時代にタイムスリップしたような町並みと建物。

山梨県早川町にある赤沢宿。
重要伝統的建造物郡保存地区になっています。
日蓮宗の総本山身延山とその近くの霊場七面山を結ぶ宿場で
江戸時代には各地から「講」とよばれるグループで参拝にやってくる
白装束の参拝者で道が埋め尽くされていたとか。
今でも営業している旅館は一軒しかないのですが、
廃業した旅館の軒先にかかる看板には当時の賑わいを感じさせる
参拝した講が奉納した看板(?)がかかっています。


山梨にはつい先日の月曜に24日に講演会の仕事があり、
その前日の日曜の予定がなにもなかったので
土曜の夜から早川町の西山温泉の湯治宿蓬莱館に二泊して温泉と観光を楽しみました。

写真は蓬莱館の鄙びた趣たっぷりで味のある旧館の建物。


余談ですが蓬莱館はリピーターの湯治客が多いそうです。
源泉掛け流しのお湯もいいのですが何よりも家庭的な
温かくきめ細かいおもてなしが魅力なのだと思います。
土曜の仕事の予定が長引いて到着が夜九時前になってしまったのですが、
快く応対していただき、その後の夕食に揚げたての山菜のてんぷらが出てきて感激。
そんな時間のチェックインだから取り置きの料理を覚悟していたので…。
またそのてんぷらをはじめとする山菜料理がとてもおいしい。
いつか本格的に湯治にきたいです。



蓬莱館の少し上にある町営の「奈良田の里温泉」は
今回の旅の最大の目的地でした。

お湯の質がとてもいいとの評判はいろんな人から聞いていました。
入って納得、すごくとろみのある柔らかいお湯です。
建物もとても風情があって休憩室の縁側で本を読んでごろごろしては
また風呂にはいってまったりすごしました。


奈良田里温泉の周辺にも昔の伝統的な建物が保存展示されています。
屋根板を石で押さえた昔の民家です。



最後はこちら

またまたヨーロッパのようなレンガ造りの建物です。
山梨県甲斐市にあるサントリーの登美の丘ワイナリーの貯蔵庫です。
車でいったので試飲が楽しめなかったのが残念でした。

  


Posted by ふーみん at 19:33Comments(0)日記

2009年06月20日

吉原小宿


富士市の吉原商店街
(最近つけナポリンタンで有名)
その一角にある「吉原小宿」
商店街の案内所やトイレ、
無料休憩スペースを兼ね備えたスポットです。

メンバーになっている「まちづくりプロジェクトSee-through」が
今月から吉原小宿の運営を商店街振興組合から委託されており、
私も最近ちょくちょく顔を出します。





日はそこで商店街振興組合の女性部が行っている食彩サービスの日。

私も手伝いに行ってきました。

食彩サービスは毎月10・20日に開かれているイベント、商店街の飲食店の中から好みの店のお弁当を取り寄せてそこで食べられます。

お店で食事をするのにはちょっと敷居の高い高級料亭の仕出し弁当も700円程度の超リーズナブル価格で提供されているのと、仲間できてもそれぞれ違ったお店の味を楽しめるのでこの日を楽しみにわざわざバスに乗ってやってくるお年寄りも多いのです。





私はいらした方にお茶を出したりする接待のほか会場のディスプレイを任されました。

販売している和小物をや花のほか、私が別の仲間とコラボして開発したランプも飾らせてもらいました。

今後このスペースでこのランプの作り講習会のほか、インテリアや収納のセミナーなどを

開いていく計画もひそかに進行中!!! 

私は金曜日の11:00~16:00間に当番で吉原小宿に常駐することが多そうです。

みなさん金曜日に吉原商店街にきたら立ち寄ってくださいね。

今日はもう一つ[まちづくりプロジェクトSee-througth]がらみのイベントがり

夕方からここへ行ってきました。




ここはどこでしょう?
答えは追記で  続きを読む


Posted by ふーみん at 23:15Comments(2)日記

2009年05月20日

職業病

昨日の記事で書いた東京のかっぱ橋道具街の散策。
道具屋さんばかりで飲食店がなくて苦労したけど
ようやく見つけた一軒のコーヒーショップ(合羽橋珈琲)でランチを取りました。
余りにお腹がすいていて食事ができそうな店ならなんでもOK状態でしたが
入った店内は素敵な内装で自慢のチキンカレーもおいしく、とても得した気分でした。

ランチタイムのお客さんが引いた店内を思わずパチリ。
ブログをやる前から素敵な建物や参考になりそうなものがあると
写真を撮っておく習慣が身についています。
それだけならまだいいのですが
ついつい素材が何か壁を触ったり床を足で叩いたり、
いろいろ覗き込んだりしてしまうのです。
店員さんに[どうかされました?]と聞かれたことが今まで何回あったか…。

街中や店の中で壁や床を触ったり叩いている人を見かけたら
その人は建築関係者の可能性は大です。

  


Posted by ふーみん at 14:39Comments(3)日記

2009年05月19日

かっぱ橋道具街

連休明けから先週末までバタバタと忙しくブログ更新だいぶご無沙汰してしまいました。

この10日の間で東京に3回も出かけました。

まとめて仕事や用事を済ませられればいいのですが、そううまくはいかないもの。

でも沼津から高速バスが新宿や東京駅方面に3往復しており、

約二時間で行けるのと、平日だと3000円で往復できるので助かってます。

さて、前置きが長くなりました。
仕事の間の時間調整で前から行ってみたかった
浅草近くの「かっぱ橋道具街」を散策。
料理道具を中心にいろんなものがあって、面白かったです。
散策だけで買う予定はなかったのですが、あまりにも安くてついつい財布のひもが緩み、
このあとのショールームでの勉強会に買い物袋を抱えて行くことになってしまったのでした。
そんなコーディネーターは私だけしかおらずちょっと恥ずかしかったです。



いろんな形の大小さまざまな型ぬき。
こうやって並んでいるとアート作品みたいです。

サンプル屋さんです。
サンプルや「ラーメン」「カレー」などのぼり旗があちこちで売られています。
お昼を食べる店を探していて、「あった」と思って行ってみても
売り物で騙されたことが何回か…


面白い建物発見。
バルコニーがコーヒーカップです。
  


Posted by ふーみん at 16:06Comments(8)日記

2009年05月06日

メルヘン温泉


見てくださいこのなんとも言えないメルヘンチックな建物。






日本の古民家のような、よ~く見るとヨーロッパのエスプリも漂うな…


アジアンの要素も入っているし…


つまるところ無国籍ですが、アンティークな趣ただようおとぎ話の世界のようです


細かいところまで凝っています。
窓の取っ手のアイアンかわいい♪

実は温泉宿なんですよ。
しか~も
廃校になった小中学校施設を改装したそうです。
上の写真の温泉棟は敷地内に新しくたてたのですが、
建物の正面玄関はしっかりその趣を残しており、
外と内とイメージの全く異なります。



GW最終日の今日、家族と日帰りで温泉に出かけてきました。
雨のふる中でがけた先はその名も「雨畑温泉」の「ヴィラ雨畑」です。
山梨県南巨摩郡早川町のもっとも南にある温泉で家から車で約二時間。

  
連休最終日だったせいか人もまばらで
ほとんど私たち家族の貸し切り状態。
熱すぎずヌルすぎずのちょうど良いお湯で
一時間以上浸かっていて途中うたた寝して
しまったほど気持ちよくて最高でした。

ここは手作り豆腐料理を売りにしていそうで
この雰囲気とお湯質だけでなくそれも目当てで訪ねました。
しか~し、
メニューにあった豆腐ステーキを注文したら、できないと言われ、
何ならできるのと尋ねると
「豆腐は今日は作ってないからないよ」と
あっさり答える食堂のオバチャン。
仕方なく山菜そばを注文しました。
注文取りに来るまで待たされたわりに
でも頼んだそばは驚くほど早く出てくるし…
正直対応もあまりよいとは言えませんでした。

今日はお客が少ないためかスタッフの数も少なかったみたい。
すいているのはうれしいのですが、なんだかな~という感じ。
雰囲気やお湯の感動が一気に冷めてしましました。

建物はすごくがんばっています。
細部までこだわって作っていてお金もそれなりにかけているでしょう。
廃校を手作り豆腐料理が売りのおしゃれな温泉宿
というコンセプトもすごくいいと思う。
でも、その良さを生かし切れていないのが残念でした。

  


Posted by ふーみん at 20:47Comments(2)日記

2009年05月05日

井川自然満喫グルメツアー その2

二日目は朝食のあと少年自然の家をあとにして井川湖方面に向かいました。
まず最初に訪ねたのが井川ダム




途中、「えほんの郷」にちょっと寄って、赤石温泉を目指して山道をひたすら上ります。
赤沢温泉はお湯質がとてもよくて知る人ぞ知る温泉です。
駐車場には車やバイクがいっぱいとまってました。
この鄙びた感じがたまりません。
お湯はアルカリ性のヌルヌル感の強い原泉で、まるで美容液の中に浸かっているような感じ。
ぬる湯なのでゆっくりつかれます。
本当はもっと長居したかったけど混んでいて小さな浴槽いっぱいのため次の方に場所を譲ることに。





昔の学校のようなレトロな味のある建物がいいです。
白樺荘は静岡市が運営しているのですが、ここでの営業は6月14日までで、
7月1日から近くに新しい施設がオープンするそうです。
この雰囲気も好きなのでちょっとさびしいけど、新しい施設は宿泊も可能なので
今度は平日に泊まりでゆっくり来たいです。


お風呂上がりはグルメタイム
白樺荘の食堂で昼食です。

私が注文したのはヤマメおろしそばとムカゴのかき揚げ
ムカゴ(自然薯の実)がたっぷり入ったかき揚げ2枚で500円は安い!


その後は岐路につき
途中で散策したり、お土産を買ったりしながら下界にむかいました。

私が買ったのは
道端で売っていた生シイタケ(一袋いっぱいあって300円)
富士見峠(上の写真)で生ワサビ(100円)とミョウガダケ(200円)
どれも街中の店でかったらこんな金額で買えません。

これらでいろいろ家に帰ってからも楽しみました。

とても楽しくアウトドアとグルメを満喫できた二日間。
おとうぽんさん、エディーさん、kaiさん
誘ってくださってどうもありがとうございました。
またどこかでかけられる時はご一緒させてくださいね。

  


Posted by ふーみん at 10:46Comments(5)日記

2009年05月04日

井川自然満喫グルメツアー その1


5月2・3日と静岡市井川少年自然の家で開かれた
山菜クッキングにeしずおかのブロガー仲間の
おとうぽんさんエディータチカワさんkaiさんと出かけました。
南アルプスのふもとで取れた山菜をテンプラにしてたらふく味わいました。

散策して集めた山菜たち↓
おとうぽんさんは自然の植物に詳しくて、
おまけに井川の少年自然の家でボランティア指導員をされているので
穴場スポットもいっぱい知っていて大収穫。


テンプラにしたのはこんな野草です。

フキの葉
小さい葉はそのままテンプラにしました

山菜クッキングのイベントは午後からだったのですが
この日は昼前に少年自然の家についてお昼に飯盒炊飯。
その時におとうぽんさんがこれでフキ味噌を作ってくれました。
フキ味噌はごはんが進む絶品の味でしたよ。


フキノトウの茎

成長して背が伸び花が咲いた茎も
柔らかいところをテンプラにしました。





クロモジの木の葉

クロモジ(黒文字)は和菓子などに添えられる
高級な楊枝の材料となる木です。
とても香りがよい木ですが、
葉をテンプラにしても香りが楽しめました。
これが今回テンプラにした葉の中で一番評判が良かったです。



ワサビの葉っぱ

葉っぱもほのかに辛いような感じが…






ワサビの花

これもテンプラにしてしまいました。






 ワラビの先端

ふつうワラビはあく抜きしないと食べられないのですが
先端の柔らかいところはそのままテンプラにしてもOKなんですって





 イタドリ

茎を噛むととても酸味があるので
山歩きで疲れた時に噛むといいそうです。





 リョウブの木の葉

これでリョウブ飯を作るとおいしいと
おとうぽんさんが言っていました。





タラの芽

トゲがあるのがオス
ないのがメスで
メスの方がおいしいそうです。
私は雄雌があるとは知りませんでした



特別参加したお茶の葉

私が家のお茶畑からちょっと
失敬して持っていったものです







テーブルにコンロと揚げ鍋を置いてその場で揚げながら
アツアツの天ぷらを夕食時に味わいました。
テンプラ屋さんのカウンターみたい。
   

しかもおとうぽんさん
まめったくせっせと揚げてくれます。
すごい贅沢です。
山菜をうまく上げるコツは
アウトドア料理の達人のおとうぽんさん曰く
衣をつけすぎないことと
焦げないように低めの温度で揚げることだそうです。
そうしないと何の天ぷらなのかわからなくなるそうです。
確かに…





少年自然の家の夕飯です ↓ ↓ ↓
テンプラとは別にこの夕飯も出てすごいボリューム


テンプラと夕飯を食べてお腹いっぱいのはずなのに
夜の散策から帰ってきたら小腹がすいて
焚き火を囲みながらまたアウトドアグルメを楽しんでしまいました。

竹ぐしにマシュマロをさして焼いています。↑
表面が溶けてきたところをリッツではさんで、いただきます。
マシュマロの甘さとリッツの塩けがベストマッチです。

このほかにもはんぺんやはらもの燻製を竹くしに刺してあぶってみたり
タマネギの丸焼き焼いてみたり



締めはコーヒーなのですが、
これもおとうぽんさんがドリップで本格的に入れています。
おとうぽんさんの鞄の中からはいろんなものが出てきて
おいしいものをサッと手際よく作ってふるまってくれます。

エディーさん
「おとうぽんさんみたいなお嫁さんほしいでしょ」と
聞くので
私とkaiさんは、
すかさず「うん欲しい」と、
そろって答えたのでした。

  


Posted by ふーみん at 17:01Comments(2)日記

2009年05月04日

若葉の季節


5月2・3日、eしずおかブロガーの仲間3人と
静岡市井川少年自然の家の山菜クッキングというイベントに参加してきました。
自然の家は静岡市街地から車で二時間山道を登った南アルプスのふもとにあります。
標高は約1000メートルなので、さすがにまだ肌寒く
こちらでいうちょうど一か月前ぐらいの気温です。
山桜もまだあちこちに残っており、草木が芽吹き始めたころ。
天候にも恵まれ緑まぶしい大自然を満喫できました。

南アルプスの山々が近くにみえます。


いろんな木々の若葉がまぶしく光っています
 

みんなで山菜集めをしながら散策
一緒にでかけたのはeしずブロガーのおとうぽんさん(右)、エディータチカワさん(中)、Kaiさん(左)


おとうぽんさんはこちらの自然の家でボランティア指導員をしていて
自然のことに詳しいです。
松ぼっくりの周囲のマツカサをリスが食べると右側のように芯だけ残ることを
教わりました。だからこの芯が落ちている場所の近くにリスがいることが多いそうです。
でも今回は残念ながらお目にかかれませんでした。
 

芽吹き始めたばかりの小さなイチョウの葉がとてもかわいい
 

モミジの花も咲いていました


ワサビも自生していました
 

採り集めた山菜
これを天ぷらにします


Kaiさんが散策途中で見つけたアケビの蔓でお皿を編みました
それに出来上がった天ぷらをもりつけてみました。
どんな山菜を揚げたのか、天ぷらづくりの様子はまた後ほど紹介します。



おまけ
井川少年自然の家の広場の森にはトトロが住んでいるそうです。
私も会うことができました。  続きを読む


Posted by ふーみん at 13:20Comments(0)日記

2009年04月30日

イーラ婚で大盛り上がり


静岡県東部の地域ブログ「イーラパーク」でもブログをやっています。
昨日(29日)はイーラブロガーのお祭りとでも言うような
ビックイベントがありました。

イーラで出会ったブロガーさん同士のカップルが結婚
その結婚披露宴・二次会が開かれ、50人以上のブロガーが参加したのです。
ブログ村や忘年会などのイベントでもこれほど集まることはありません。
イーラパーク始まって以来の大イベントです。

芸能人の挙式かと思うほどカメラマンがいっぱい。
そしてその場で様子がどんどんアップされていきます。
昨日から今日にかけての新着記事は結婚式(イーラ婚と呼ばれている)がジャックしてます。


ブロガー仲間にはいろんな商売や趣味特技を持つ人がいます。
披露宴も二次会場もブロガーさんのお店でしたし
披露宴に出たお料理に使用された野菜やデザートのケーキとアイスは
おまけにケーキカットのナイフもそれらを作っているブロガーさんから取り寄せられました。
司会もカメラマンも余興もみんなブロガーさんですし
新郎新婦とブロガー仲間手作りのウエディングです。
ちなみに私は受付のお手伝いをさせていただきました。

ケーキカット用のケーキを参加者が2グループに分かれて盛り付けて
出来栄えを競うゲームも行われました。


 

その勝敗を決めたのはブロガーさんの子供
この僕がジャッジします


新郎はイーラブロガーで結成されたバンドのメンバー
もちろんこのバンド演奏もありました


花嫁と一緒にバージンロードを歩くのはお父様ではありません。
花嫁とおなじ名前の娘を先日嫁がせたブロガーさんです。
今日はブロガーだけの披露宴で
親族の披露宴は別にあるそうです。


でも新郎新婦には内緒で新婦のご両親を呼んでおり
最後にお母様からの手紙が読まれ
記念の人形を新郎新婦が手渡すサプライズ企画もありました。
 

今までブログ上だけの付き合の方に実際にお会いできたり
その方の作っているものを味わったり
特技を発揮しているところを見られたりした楽しい一日でした。
  


Posted by ふーみん at 00:56Comments(2)日記

2009年04月19日

清水アートクラフトフェア


母と二人で清水アートクラフトフェアに行ってきました。

素敵なものがいっぱいあり、いい目の保養になりました。

心惹かれるものも何点かあったけど、結局何も買いませんでした。

今、二人で家の大片づけをやっています。

そうするとモノを減らすことの苦労を日夜味わっているせいか

素敵だけど似た感じの持っているからな…

デザインはいいけど使勝手はどうかな?と慎重になっていきます。

母は今までこういう場所に行くと必ず何か買っていたのに

変わるものだなーと思いました。

  


Posted by ふーみん at 21:15Comments(0)日記

2009年04月04日

桜とガラスとキャンドルと

私はイーラでもブログをやっています。
イーラブロガーさんたちが企画にかかわっているイベントで
西伊豆黄金崎ので美しい夕日を眺めて地元のガラス作家の作品に
キャンドルで明かりを灯して夜桜を楽しむ
そんな素敵な催しに今日は出かけていきました。

桜もガラスもキャンドルもみんな大好きなものばかりですし、
イーラパークの音楽村村長でファンクラブも結成されている
まっさんの歌も聞けますしね。

あいにくの雨となってしまいましたがイベントは時間を早めて決行。
はるばる出かけて行ってよかった~


初めてたんたんさんとお会いしました。
作品のイメージと重なる素敵な方でした。
雨でキャンドルの炎が消えてはつけ、消えてはつけと
忙しくされていました。

雨で濡れるキャンドルホルダーもしっとりとした趣があります。



たんたんさんの作品はどれも素敵なのですが
私が特に気に入ったのはこの下の作品↓↓↓
ろうそくの形をしたキャンドルホルダーです。
色ガラスの作品もひかれるのですが私はやはり透明が好きみたい。
コレクションしているガラス作品もほとんど透明のもの。
でもバカラのような薄くてキラキラしているのは好きでなくて
厚みがあってぽてっとしていて透明感のあるものが大好きです。

 

こちらは他の作家さんの作品
こちらも素敵ですね。
 

まっさん雨で寒い中最後まで熱演ありがとう。
後ろでファンクラブ1号でマネジャー(?)のkatochanが見守ってるの写ってます。
 

雨が本降りになる前に撮った黄金崎の写真
晴れていればここから素晴らしい夕日が見れたハズ…
それにしても海がきれいなオーシャンぶるーです。


黄金崎の桜です。


最後にまきばのbiroさんほかスタッフの皆様お疲れ様でした。
とても楽しい春の夕べのひと時となりました。
カレーとてもおいしかったです。ごちそうさま。
来年もやってくださいね。
今度は晴れることを祈ってます。  


Posted by ふーみん at 23:58Comments(2)日記

2009年04月03日

プラスチックごみ


4月から地元富士市でも今までは燃えるごみとして扱っていた
プラスチック類の分別回収がいよいよ始まりました。
昨日はその第一回目の回収日でした。
まだ分別が慣れていないので大変です。
これはなにかな~とそのつど冊子で確認してます。
プラスティックゴミ用のごみ箱置場をキッチンに新たに設けないといけないので
母や妹たちと検討中ですが、まだ決定には至らず。

ちなみに
キッチンはごみ箱の位置で作業性は大きくかわります。
それだけ重要なのに、新築やリフォームの間取り決めのときに
食器棚やテーブルの位置は事前に決めておいても
ごみ箱置場考えてない人多いです。
あとで困らないように忘れずに考えておきましょう。

しかし、プラスティックごみって以外と多いですね。
ケーキの上にのっている飾りも、まわりについていたビニールも
リサイクルできるプラスチックのマークがついてました。


キッチンで出るごみのでは一番多そうな感じ。
調理台の下の今まで燃えるごみ置き場だったところを
プラスチックごみに譲ったほうがよさそう。
それにしてプラスチックごみの回収は週一回で
燃えるごみは今まで通り週二回なんだよね…。
反対にすればいいのにと思うのは私だけ???
  


Posted by ふーみん at 09:53Comments(0)日記

2009年04月01日

新年度への意気込みを絵にすると?



今日から4月、新たしい年度の始まりですね。

これから一年どうしようか、昨日は午後から思いをめぐらせていました。

ちょっと新たな試みをしてみようと決めたこともあるのですが、

その発表は後日に…。


昨日新年度の計画を立てていたら夕方お誘いの電話が。

eしずおかブロガーのkaiさんのお友達がやっている

「パステル和(なごみ)アート」の体験に昨晩行ってきました。
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Posted by ふーみん at 15:47Comments(4)日記

2009年03月28日

うちのお雛様たち



先ほどようやく雛人形を飾りました。
我が家は一ヶ月遅れの4月3日が雛祭りです。
七段飾りを長女である私の誕生時に買ってもらったのですが、
ここ10年以上、飾り壇やお道具類は出さずに人形のみ(15人全員)出して
人形が入っていた箱で即席の段を作って並べています。
だから見た目にもちょっと窮屈ですが、
とにかく出すことに意味があると(オリンピックみたいですが)
毎年欠かさずに出し続けています。


我が家の雛人形たちはだいぶくたびれています。
私と同じ年であちらもアラフォーですから、
古くなるのは仕方ないのですが、
私達やんちゃ3姉妹が人形で遊んでしまった結果なのです。

ままごと遊びの相手にしたり、着せ替え人形よろしく、
人形の手にしている道具やさらには頭まで
とっかえひっかえ交換していました。
そのためお雛様の髪が乱れてしまったり、五人囃子の一人は
後頭部の髪の毛が取れてハゲになってしまったり…。
(小学生の私はかわいそうだと目立たないようにマジックで頭を塗ってしまいました)

お内裏様の刀は鞘から抜けるのでそれでさんざんチャンバラをやって
曲げてしまい今はもうベコベコです。


今思うとなんてヒドイことにしてたのだろうと思うのですが
あの頃はなんの悪気もなく一年に一度やってくる友達みたいな感覚で
一緒に遊んでいたのです。
くたびれた人形たちを見るたびにちょっと心も痛むけど
子供時代の楽しかった思い出がよみがえってきます。  


Posted by ふーみん at 23:11Comments(2)日記

2009年03月27日

住ist(すまいすと)の生みの親

住宅の新築やリフォームのプランニングから
工事を伴わない部屋の模様替えや片付けのアドバイスまで
大小ハードソフトに関わらず住まいづくりのお手伝いをしている私。

インテリアコーディネーター・整理収納アドバイザー・
カラーコーディネーター・福祉住環境コーディネーター
と肩書きもいろいろあれども、
そのどれも自分のやっていることをドンピシャで表現できず、
以前はその仕事ごとに肩書きを使い分けてきました。

「それじゃあ、いっそ自分でオリジナルの肩書き作ってしまえば」と
アドバイスして住ist(すまいすと)という名前をを考えてくださったのが
富士産業支援センター「f-Biz」の杉本サブマネージャー。
中小企業診断士にして現役のコピーライターさんでもあります。



この名前の生みの親である杉本さんが最近新聞やラジオなど
メディアに頻繁に登場していますね。
四月から「杉本道場」という新しい企画がスタートします。
(←写真はf-Bizブログからお借りしてます)
相談者のビジネスの魅力を伝えるのに適した
名前やキャッチコピーを一緒になって考え
二時間の相談時間の中で必ず何かしら案を出してくれる。
しかも無料で、です。これが何よりうれしい!!!







私の場合はこの企画は始まってなかったので通常一時間の相談に
何回か通って住istの肩書きが決まりましたが、スタイル的にはまさに同じ。
私の仕事内容や悩みにじっくり耳を傾けてくださり、
中小企業診断士として客観的にアドバイスし、
そして今後の仕事の展開やそれをPRするのにふさわしい
肩書きを一緒になって考えてくださいました。
没になった名前には「間取リスト」とかありました。
(私が間取りを考えるのが得意なので)
でも住istの方がこれからの仕事の広がりを考えた時にいいだろうと
杉本さんのアドバイスで決定!!!
とても気に入ってますし、周りからの評判もいいですよ。

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Posted by ふーみん at 13:25Comments(2)日記

2009年03月26日

今年のインテリアのトレンドは

先日、インテリアメーカーサンゲツさんの新作壁紙展示会とセミナーがありました。



壁紙といっても素材は布、紙(和紙)、
ビニール、珪藻土などいろいろありますし、
色柄デザインも本当にいろいろです。
はりあがってしまうと素人さんには壁紙に見えない
精巧なできなものも多いです。

新作の中で目を引いたのはスパンコールの壁紙。
←これです。黒、赤、白(シルバー)の3色写ってますが
  このほかにもカラーバリエーションはあります。
使い方によってはとても面白くできそう、
チャンスがあればどこかで提案して使ってみたいです。







あとスワロスキーを貼り付けたものもありました。




セミナーでは先ごろパリで行われた世界的なインテリアの展示会
メゾンドオブジェに視察にでかけた同社社員によりその報告が行われました。
多くの写真で世界各国の一流ブランドの新作や展示風景が見られて
いい目の保養になりました。

この展示会はファッションで言えばパリコレみたいなもの。
そっくりそのまま私達の生活に使える代物ではないのですが、
でもここで発進されるトレンドは少なからず影響を与えるのです。
たとえば流行色とか。
だからしっかりチェックする必要があります。
それにちょっとしたエッセンスやテクニックは普段の仕事にも
生かせそうなアイデアもあり、とても刺激を受けました。
いつか実際に見にいきたいと思っています。

ちなみに
今年の流行色はレインボーカラー。
世界的な不景気を明るい色彩で吹き飛ばそうという願いが込められているそうです。
それと動物とか自然をモチーフにした柄も人気らしい。
環境問題への関心の高まりと無関係でないでしょう。
動物柄では亀をモチーフにしたものがあちこちのブランドであったそうで、
今年は亀がひそかなブームになるのかも…。  


Posted by ふーみん at 08:56Comments(0)日記

2009年03月24日

劇的ビフォーアフター放送再開!

この前の日曜の夜「劇的ビフォーアフター」の特別番組をやっていたので
なんとなく見ていたら、これから毎週の放送にまた戻るそうですね。

この番組、私の周囲のプロからの評判はかんばしくありません。

あんなに壁とっぱらって補強しなくて大丈夫か…

あれぐらいの金額で工事ができると思われたら困る…
(宣伝料として業者がみんな協力しているので表示されている金額ですむのです。
本来なら倍以上かかってるハズ)

といった具合に
リフォームの間違えた認識を与えてしまうのはと建築業界関係者は心配しています。

私も同意見ではありますが、実は少しだけあの番組を評価しているのです。
番組のおかげでリフォームへの関心高まったのも事実ですし、
私が何よりも評価しているのはソフト面に光りを当てたこと!

家族の問題解決します

って番組でもしきりに言っていますよね。

家(建物)をどうこうしますという言い方でないのが、新しいと番組始まった時思いました。

そして実際の放送の中でもお母さんの悩みを解決、子供たちがのびのび育つためとか

そこに暮らす人にスポットが当てられている…。

あの番組がもし建物にスポットを当てて、狭い家を広く感じさせるにはとか

収納の作り方なんてテクニック紹介だったら

あそこまで人気番組にならなかったのではないでしょうか。

「住まい方は生き方」がモットーの私。

お客様と打ち合わせする時もそこでどんな暮らしがしたいかもっと考えましょうよ
常々言い続けてきたので、家づくりの中でソフトへの関心が高まるのはとてもうれしいです。


これからまたお客様との会話の中であの番組の話題が増えてきそうです。
  


Posted by ふーみん at 10:13Comments(0)日記

2009年03月21日

畑のBefore & After


いいお天気に晴れ上がった今日は朝から家の畑で草取りの手伝いです。

Before
タマネギ畑の草取りをしていますが雑草の方が多くて
その間にタマネギの葉が顔を出すような状態です。
不要なモノを取り除くのが整理収納の基本中の基本ですが、
畑の管理もまさにそうですね。
これではどこにタマネギがあるのか探すのも大変だし、
土の栄養が雑草に取られて大きくなれません。



After
草取りをしたあとのエリアは本当にすっきり、
これぞ劇的Before & Afterです。
まだまだ草ぼうぼうのエリアがたっぷりあり
気が遠くなるのですが、
そんな時はキレイなエリアとの差を見比べて、
そして明日家族で出かけることになっている
温泉を楽しみに午後もがんばります。




やはり人間成果が目に見えたり、ご褒美がないとなかなか動けないもの。

家の片付けも一気に全部やろうとせず小さいエリアからコツコツ

そしてご褒美用意しながらやるのがお奨めです。


草取りをしているとてんとう虫やミミズ、ちょうちょなどいろんな生き物と出会います。

春の訪れを確実に感じるひと時です。

畑の手伝いは時間に余裕がある時しかできませんが、

住ist(すまいすと)の仕事とはまったく違う世界なのでいい息抜きにもなります。

もう一つ私の息抜きになっているのがここの畑で採れる野菜をアレンジする創作料理づくり。

こちらの方は別のブログ「アレンジごはん」で書いています。

よかったらこちらもご覧くださいね。


   


Posted by ふーみん at 16:21Comments(0)日記

2009年03月08日

仕事とは何ぞや?(団塊サミットに参加して)



以前このブログでも紹介した私もメンバーになっている会の2周年イベント
がありました。
「コミュニティービジネスで元気が出るぞ、人・街・静岡!」
講師の二人の話も良かったですし、
そこで出会ったさまざまな年齢や立場の人と
分科会で意見交換をする中で、
人によっていろんなものの見方があることにも
改めて気付けてとても有意義な一日でした。









NPOなどの非営利なビジネスがテーマではありましたが、
自分の仕事に参考になる視点も多くありました。
何よりも営利とか非営利に関係なく
仕事とはなんぞやという話まで内容が踏み込まれ
いろいろと考えさせれました。
なんで自分はその仕事をしているのか
自分が世の中に伝えたいことは何なのか…。

私の場合は
「家にあわせて暮らすのでなく、
自分にあった暮らし方ができる住まいづくりをしよう」
これが一番伝えたいこと。

それは専業主婦時代にモノにあふれた2DKのマンションで試行錯誤した体験、
それがきっかけとなって建設会社に転職し
家づくりの現場にどっぷり関わってきた経験の両方があるからこそ
伝えられることなんだと思います。
プロとしての専門知識と一生活者としての視点の両方で
ハード・ソフト両方からお手伝いしてきたいと思っています。


さて、昨日は会場の近くで私が現在お仕事させていただいている
鈴与さんのトランク24の見学会がありました。
使用頻度は少ないけど捨てることのできないもので家を狭くするぐらいなら、
24時間自由に出入りできるレンタル収納スペースにれらを移し
家はすっきり広々と片付けやわずらわしさから開放されて暮らすやり方は
新しい住まい方の選択肢の一つだと思っているので、
これぞ私の伝えたいことと、思わず会場で見学会を宣伝。
参加者の方を昼休みや終了後に案内してしまいました。




  


Posted by ふーみん at 12:47Comments(5)日記

2009年02月09日

少ないモノでも豊かに暮らす力

先週土曜日に静岡市に仕事で出かけたついでに
「自分らしい着こなし術」というセミナーを受講してきました。
静岡市在住で地元と東京で活動している
パーソナルスタイリストの杉田実香さんが講師でした。
(ちなみにパーソナルスタイリストとは芸能人とか著名人でなく
一般人の洋服のコーディネートをしている人)

自分のファッションセンスを磨くためというのもあったのですが、
できれば杉田さんと何らかの連携ができれば面白いなと思って出かけました。

というのも洋服の収納に困っているお客様で
収納方法を工夫するだけでは解決しない次元の方が少なくないのです。
(収納量に対してとにかく服が多すぎる、管理できる量を超えているなど…)

収納の基本は、容積の8割の量でとどめて空きを作っておくことです。
詰め込みすぎるとしわになったり、
換気が悪くてカビたりと服にとってもよくないです。
何よりもほしい服がすぐ見つからなかったり、
同じような服をまた買ってしまったり…。

洋服だけでなく全てに言えるのですが、
収納や片付けの問題を根本的に解決するには
スペースを増やしたりやテクニックだけでは無理。
本当に必要なものを厳選して少ないモノで豊かに
暮らしていく技術
も身につけないとできません。

だからクローゼットの整理収納をしたいのだけど、
どの服を残しておけばいいか分からないという人に
パーソナルスタイリストさんを紹介して、
自分に似合うものを選びながら服の量を絞ってもらい、
その上で私が快適な収納術をお教えする
そんなサービスをやりたいとかねてから思っていました。

彼女のセミナーはとてもおもしろく参考になりました。
いろんなアイテムを使ってほしいイメージを作り上げていく点や
足し算や引き算のバランスなどのコーディネートの基本は
インテリアもファッションも同じだと思いました。

自分のなりたいイメージをしっかり決めて
何が自分に似合うか試着を繰り返しながら探っていく
ベルト一本でも試着をしてから買いましょうとのこと。
素敵な住まいを作るのも一足飛びにはいかないように
自分らしいおしゃれができるようになるのも
地道な積み重ねがあってこそのようです。


セミナーのあとお茶をしたら
お互い環境が似ていることも発覚しておしゃべりが弾みました。
(最近独立したばかり、元々異業種で働いていた転職組など)
何か一緒にやっていきたいねと意気投合。
仕事の方がどうなっていくかはまだ未知数ですが、
身近にファッションのアドバイスで頼りになる人が見つかったこと
何より同じようにがんばっているフリーの仲間がいたことに
勇気がわいてきた一日でした。

彼女のセミナーは3月7日、4月4日も静岡市であります。
詳しくはこちら
http://www.s-liv.com/culture/new/kikonasi.html
  


Posted by ふーみん at 18:08Comments(2)日記